フレッツ光の「にねん割」広告での「月額利用料」が分り辛い
たしか昨日あたりの新聞朝刊に出ていたNTTフレッツ光の「にねん割」広告。ケータイ料金みたいに、2年間契約縛りを付ける代わりに月額料金がお得になりますよ、というヤツだ。
しかしこの広告、ぱっと見で分り辛い。
フレッツ 光ネクストのファミリータイプの場合が例に出され、通常料金は月額5,460円だと説明されている。
この広告文言と手元にあるフレッツ 光ネクストの請求書とを見比べて、「ん!?うちは現在、税込 4,305円。広告の例とは違う??」と戸惑った。
では、広告に書かれた通常料金の月額5,460円とは何か。こういうことなのだ。
月額利用料 税込 4,305円 屋内配線利用料 税込 210円 回線終端装置利用料 税込 945円 【合計】 税込 5,460円
そう。「屋内配線利用料」と「回線終端装置利用料」込みの月額料金を広告では表示していたのだ。普通、こういう時は注意書きを入れるんじゃないかな。
あるいは、こんなこも即座に理解できずに戸惑ったフレッツ・ユーザーは自分くらいなんだろうか…orz