新聞の広告などで目に付いた本
■3月7日付朝日新聞読書面より
ポール・スタロビン『アメリカ帝国の衰亡』
- 作者: ポール・スタロビン,松本薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/12/22
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セルジュ・ミッシェル,ミッシェル・ブーレ『アフリカを食い荒らす中国』
- 作者: セルジュ・ミッシェル,ミッシェル・ブーレ,中平信也
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/12/19
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『趙紫陽 極秘回想録 天安門事件「大弾圧」の舞台裏!』
- 作者: 趙紫陽,バオ・プー,ルネー・チアン,アディ・イグナシアス,河野純治
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/01/19
- メディア: 単行本
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■2月28日付朝日新聞読書面より
前田塁『紙の本が亡びるとき?』
- 作者: 前田塁
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2009/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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紙の本に将来は無いと予見する前田氏はさらにラディカルだ。ウェブ検索から外れた情報は消費価値を失うばかりか、「どんどんデブリ(残骸〈ざんがい〉)化」する。無限に書き換えられるウィキペディア的な言説の海の中で、もはや「本」は知の物理的な結節点として機能しなくなりつつあると言う。港氏は、このように固着性のない電子ブックをモノではなく「『状態』としての本」と表している。断片化した知の「雪崩的現象(カスケード)」の中で、古典作もツイッターの呟(つぶや)きも同次元の「データ」と化し、その間に存在した「中間項」は消失する。この中間項を書物の未来形でどう再構築するか。文学だけが今なお担いうるものは何か――そう問う前田氏の言葉には切迫したものがある。
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■その他
田原総一朗『田原式つい本音を言わせてしまう技術』
- 作者: 田原総一朗
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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ラジブチャンドラセカラン『グリーン・ゾーン』
- 作者: ラジブ・チャンドラセカラン,徳川家広
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本
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イラク・バグダット中心部の米軍管理区域、通称"グリーン・ゾーン"で何があったのか!?映画化決定w
- 『グリーン・ゾーン』5月14日(fri)TOHOシネマズ スカラ座他ロードショー
- グリーン・ゾーン - Wikipedia
- マット・デイモンさん主演 映画 『グリーン・ゾーン』 予告編 - Heart Attack
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/03/06
- メディア: 雑誌
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