@wikiへのアクセス解析設置めも
去年あたりにやった作業のメモ。
「@wiki」に、「忍者アクセス解析」と「Google Analytics」を設置方法について。
- @wiki( アット ウィキ )無料 wiki レンタルサービス
- 忍者アクセス解析 アクセスログ保存、携帯解析、簡単設置の無料リアルタイム解析
- Google Analytics | Official Website
■javascript入力プラグインを利用
>
ということで、ググる。すると、下記の記事がヒット。
ポイントは、
- javascript入力プラグイン(javascript, js)を利用して、アクセス解析用コードを埋め込む
- アクセス解析用コードの埋め込み場所は、全てのページで表示されるメニューページ
■【注意点】「管理者のみ編集可能なページ」にしか設置できない
ただし、注意点がある。
javascript入力プラグインは、「管理者のみ編集可能なページ」でのみ利用可能。
つまり、アクセス解析用コードを埋め込むページは、「管理者のみ編集可能なページ」でなくてはならない。例えばメニューページに埋め込もうとすると、メニューページの編集権限を「管理者のみ」に設定しなくてはならない。これは困る。不特定多数の人間で共同編集する通常のwikiサイトの場合、管理人のみにしか編集できないメニューページなんて意味が無い。
そこで解決方法として2つ考えた。
【解決方法1】3段組デザインを選択、右メニューにアクセス解析用コードを埋め込む
まず、基本デザインを3カラムのものに設定し、2つめのサイドメニューを表示させる。
2つめのメニューである右メニューを「管理者のみ編集可能なページ」に設定し、ここにアクセス解析用コードを埋め込む。これなら、2つあるメニューのうち、片方は誰でも編集可能な状態に残すことができる。
ただし、デザインのこだわりで、メニューが左右両側に表示される3ペイン方式のデザインを許容できない場合には使えない解決方法。
【解決方法2】アクセス解析用コードを埋め込んだページをメニューで読み込む
まず、「管理者のみ編集可能なページ」を新規作成する。このページにアクセス解析用コードを埋め込む。
次に、アクセス解析用コードを埋め込んだページを、includeプラグインを使ってメニューページで取り込む。
これなら、メニューページを誰でも編集可能な状態に残しつつ、メニューページにアクセス解析用コードを埋め込むことができる。
ただし、誰でも編集可能なページなので、アクセス解析用コードを埋め込んだページを取り込んでいるincludeプラグインの記述を、管理者以外の編集者が誤って/故意に削除してしまう危険性はある。
■【注意点】Google Analyticsのトラッキングコード反映は、寝て待て
Google Analyticsのトラッキングコードは、埋め込んでからチェックが完了してトラッキングステータスが「データの待機中」になるまで、すぐに終わる場合もあれば、なかなか反映されない場合もある。
丸一日待つぐらいの気持ちの余裕をもって、まったり待つのが吉。