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そっとチラ裏@はてなブログ

はてな女子みたいなステキなブログが書きたいな!オッサンだけどな!

はてなキーワードの由来はWikiNameだったんだなぁ

 「いるか賞」あざーす(あ、初受賞だ)。なんだかjkondoが「はてなキーワード」について回答して欲し気だったので、空気を読んで回答してみて良かったw

 この「この質問・回答」については色々と思う所があったので、気が向いたら後で本宅ブログで書く予定("はてな"というコミュニティーのスケーラビリティとか)。
 それはさておき「はてなキーワード」の原点って、そもそも何だったっけ?と思い、数年ぶりに『はてなの本』(2004年)をナナメ読み。そうか、tDiary+Wiki=はてなダイアリーであり、はてなキーワードの由来はWikiNameだったんだなぁ。

──Wikiだと、基本的にキーワード部分はわざわざ指定する作業が必要ですが、はてなダイアリーのキーワードっていうのは自動でリンクされます。これはWikiとも違う部分ですよね。

近藤 それは、特に日本語で運用するときのWikiの問題だと思っています。
 WikiNameはまだわかるんです。空白を入れずに「JunyaKondo」って書くとWikiNameになるんです。英語なら、固有名詞はこういうふうに書けるし、システムから見ても正規表現が楽で、こういう単語を見つけ出すっていう処理がすごく早いんです。だから僕は、英語の固有名詞の特性と、正規表現の速さの一番バランスのいい点を取ってWikiNameがあるんだと思っているんですね。
 だけど、日本語は単語に境界がなくて、全部ずらーって並んでいる。もちろん、Wikiでカッコで囲んでキーワード化することは確かにできるんですけど、でもなんか違うじゃないですか。僕にとって美しくなかかったんです。
 だってWikiNameは美しいですよ。でもそれが日本語では使えない。そこで、自動リンクが必要だろうと思ったんですね、当然、一回一回探さなくちゃいけないんで、多少システム側の負荷は増えますよ。でも、それができなきゃ本当のWikiじゃないと思ったんですよね。それで社内グループウェアでは実装して運用していました。
 自動リンクしないならば、単なる日記レンタルスペースじゃないですか。そういう賃貸だったら、いっぱいありますよね。プロバイダーが提供しているホームページスペースでもいいし、ほかのレンタル日記とかブログでもいいですし、別にうちがやらなくったっていい。
 そこで「妙につながる変な空間を作って(笑)、それを楽しめる人が集まればいいや」っていう話ですね。

田口和裕松永英明上ノ郷谷太一はてなの本』、p22

はてなの本 (NET TRAVELLERS 200Xシリーズ)

はてなの本 (NET TRAVELLERS 200Xシリーズ)

 今回の「この質問・回答」の中で、ユーザーからの「はてなキーワード」の自動リンク無効化要望に対してjkondoが頑なに抵抗している。
http://q.hatena.ne.jp/1298088377#a1059467
http://q.hatena.ne.jp/1298088377#a1059473
 これは上に引用した、はてなダイアリーのアイデンティティという文脈から来るのかな、たぶん。
 ただ、「変な会社」のサービスに集う「変な人々」が構成した"はてな"という空間は巨大化し、「変な会社」も"ほうれんそうの大切さ"を唱える普通の会社に近づいた。"妙につながる変な空間"というのもリニューアル、特に肥大化したコミュニティーの細分化が必要なのかな、と。



ちなにみ、WikiNameとは、


 wikiシステムでは、先頭の一文字が大文字の単語を複数つなげたキャメルケースの単語を「WikiName」と呼びます。

 wiki内に「WikiName」になっている単語を記述すると、その「WikiName」をタイトルとしたwiki内のページへのリンクが自動で貼られれます。ページが存在しなければ、そのリンクからページを新規作成することができます。作成されたページのURLには、その「WikiName」が使用されます。

●デフォルトのPukiWikiページが「怖い」のはナゼか - そっと××

http://d.hatena.ne.jp/mame-tanuki/20100310/Japanese_Wiki_is_not_Wiki

そうそう、だから「Wikipedia」という名称はWikiNameですらない。ほんと、wikiと略すな!w その点「WikiLeaks」はWikiName。


【関連リンク】











mame-tanuki


"何となく人が集まる場所"としての"はてな"は肥大化し、機能しなくなった感が。次は、新陳代謝するウェブコミュニティ群 http://goo.gl/3trMX のプラットフォームを志向して欲しい。
(2011/02/20 )
link

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