ウィンドウズケータイが、自民党と重なって見える
時代は変化しているし、変わらなきゃいけないけど変われない、みたいな。
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「初披露のデモでお見せしたようなWindows Phone 7 Seriesの素晴らしいユーザー体験を実現するために、われわれは過去と決別する必要がある。開発者が開発環境に望むものを提供するために、アプリケーションの構築方法を変える必要がある。その結果、従来のWindows MobileアプリはWindows Phone 7 Seriesでは稼働しない」とキンデル氏は語った。同氏はあらためて、この先も長くWindows Mobile 6.5ベースの新たな端末を発売していくし、サポートも続けると明言した。
<●Microsoft、Windows MobileとWindows Phone 7の非互換性を認める - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/05/news072.html
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それでもアナリストの中には、Windows Phone 7が以前のモバイルOSから劇的に変わったことが、企業での採用にマイナスの影響を与える可能性があるという見方もある。「今回の変更で、Microsoftは既存の企業顧客層から敬遠されるだろう。企業がこの新OSを活用するには、アプリを設計し直したり、配備し直したりしなければならないからだ」とJ. Gold Associatesのアナリスト、ジャック・ゴールド氏は15日のリサーチノートで述べている。「Microsoftは多数の企業がそのような移行やアップグレードを行ってくれると当てにしてはいけないと思う。ほとんどの組織は以前のバージョンのWinMo(Windows Mobile)を使い続けるだろう(特に、Symbolなどの高耐久性デバイスを使っている企業や、簡単に移植できないアプリを使っている企業は)」
<●Windows Mobileから大きく変わった「Windows Phone 7」、成功の可能性は - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1002/18/news014.html
ケータイ部門では、明らかに少数野党であるマイクロソフトに、反撃の目はあるか。